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J-GLOBAL ID:201502205112214497   整理番号:15A0922983

マングローブ由来Streptomyces qinglanensis172205由来の新しい生物活性を持つエンテロシンの遺伝子型駆動単離

Genotype-driven isolation of enterocin with novel bioactivities from mangrove-derived Streptomyces qinglanensis 172205
著者 (4件):
資料名:
巻: 99  号: 14  ページ: 5825-5832  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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II型ポリケチドシンターゼ(PKS)誘導天然物エンテロシン(1)を,ゲノム配列により誘導されたマングローブ由来新種Streptomyces qinglanensis 172205から単離し,それの推定生合成遺伝子クラスターを明らかにした。それの天然類似体5-デオキシエンテロシン(2)及びワイルペマイシンA-C(3-5)をタンデム質量分析により同定した。アリル酸類を用いたフィーディング実験により,172205株はエンテロシン及びワイルペマイシンに基づく類似体に外因性の部分的スターターユニットを導入することを証明し,それによりこの株は非天然enc遺伝子誘導ポリケチド代謝産物を工学的に生成する新しい/適切な微生物であることを示した。それに加えて,生物活性アッセイにより,エンテロシンはアミロイドβ蛋白質(Aβ1-42)フィブリル化に対する明確な阻害活性を示し,HeLa及びHepG2細胞に対する細胞毒性を抑制することを初めて示した。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  酸素複素環化合物一般  ,  代謝と栄養 
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