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J-GLOBAL ID:201502205145226881   整理番号:15A1141909

白血球数と高血圧のリスクとの関係【Powered by NICT】

Relationship between leukocyte count and risk of hypertension
著者 (13件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 312-318  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2313A  ISSN: 0253-3758  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:白血球数と血圧値との関連および中国コミュニティベース集団における高血圧リスクを観察した。方法は1992年にベースライン調査に参加した4 188名の参加者たちの合計と中国多地方コホート研究から2007年追跡調査が本研究に含まれた。白血球と血圧値と高血圧リスクの関係を横断的分析により評価した。ベースラインの白血球数と血圧変動間の前向き関連性と高血圧のリスクは,ベースライン検査での2O+954正常血圧者で分析した。白血球数と血圧の間の関係は,Spearmanの順位相関解析および線形回帰モデルで評価し,高血圧の白血球数とリスクの間の関連は,ロジスティック回帰モデルを用いて評価した。結果は,(1)横断的研究結果は,白血球数,収縮期血圧および拡張期血圧の相関係数は0.208と0.154(両者ともP<0.001)であったことを示した。多重線形回帰分析は,白血球数の1×10~9L増加は1.41mmHg(1 mmHg =0.133 kPa)収縮期血圧上昇(95% CI: 1.20 -1.63 mmHg, P <0.001)および0.63mmHgの拡張期血圧上昇(95% CI:0.51 -0.76 mmHg,P <0.001)と関連していたことを示した。多変量ロジスティック回帰分析は,白血球数の1×10~9Lの増加は高血圧症の15%のリスク増加(OR: 1.15,95% CI: 1.12 -1.19, P < 0.001)と関連していたことを示した。(2)15年の追跡調査中に,47.2%(1 394/2 954)正常血圧者は高血圧症に進行した。Spearmanの順位相関解析は,白血球数および収縮期血圧変化と拡張期血圧変動の相関係数は0.062(P = 0.003)と0.102(P <0.001)であった示した。多重線形回帰分析は,ベースライン白血球数の1×10~9L増加は1.03mmHgの収縮期血圧上昇(95% CI:0.74 -1.32 mmHg, P <0.001)および0.64mmHgの拡張期血圧上昇(95%CI:0.48 -0.80 mmHg, P <0.001)と関連していたことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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