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J-GLOBAL ID:201502205157594789   整理番号:15A1328044

道路技術の最前線 舗装修繕工事に3Dデータを一貫活用した情報化施工の事例紹介 作業の安全性向上・省力化等,様々な長所を確認

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資料名:
号: 896  ページ: 48-49  発行年: 2015年11月01日 
JST資料番号: G0078A  ISSN: 0012-5571  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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情報通信技術(ICT)利用の情報化施工技術の普及が進んでいる土木工事において,舗装工事では,主に新設工事を中心に3次元マシンコントロール技術の導入が進んでいる。供用中の道路における舗装修繕工事では,次の理由等により,情報化施工技術の利用はあまり進んでいないのが現状である。1)わだち掘れ,寄り等の様々な破損状況の路面の3D設計データ化の困難さ,2)現地既存状況とのすり合わせが必要なこと,3)使用機器が高額であること。本稿では,これらの背景を踏まえて開発された,現況路面測量からマシンコントロール,出来高管理までの3Dデータを一貫活用する情報化施工システムについて概説した。さらに,同システムを適用した,岐阜県の中部縦貫自動車道・油坂峠道路の舗装修繕工事の事例を紹介した。その中で,開発システムの長所,その適用事例で確認したメリットとして,安全測定,現場省力化,仕上がり精度向上などを明らかにした。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
舗装一般  ,  道路工学一般 

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