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J-GLOBAL ID：201502205194319747   整理番号：15A1123110

宿主細胞のCyPB遺伝子のクローニングと発現解析【Powered by NICT】

Cloning and expression analysis of CyPB gene of host cell

著者 (9件)： Bi Jingying (Coll. of Veterinary Medicine, Jilin Univ., Changchun) ,  Song Deguang (Coll. of Veterinary Medicine, Jilin Univ., Changchun) ,  Zhang Di (Coll. of Veterinary Medicine, Jilin Univ., Changchun) ,  Huang Houshuang (Coll. of Veterinary Medicine, Jilin Univ., Changchun) ,  Wang Chunxia (Coll. of Veterinary Medicine, Jilin Univ., Changchun) ,  Wang Gaili (Coll. of Veterinary Medicine, Jilin Univ., Changchun) ,  Tian Zhonghua (Jilin Province Animal Husbandry Information Center , Jilin Univ., Changchun) ,  Gao Feng (Coll. of Veterinary Medicine, Jilin Univ., Changchun) ,  Zhao Kui (Coll. of Veterinary Medicine, Jilin Univ., Changchun)
資料名： Zhongguo Shouyi Xuebao  (Zhongguo Shouyi Xuebao)
巻： 35  号： 4  ページ： 545-548,574  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2276A  ISSN： 1005-4545  CODEN： ZSXUF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CyPBはシクロフィリン(CyP)ファミリーのメンバーであるシクロスポリンA,K506とラパマイシンを含む免疫抑制薬の結合蛋白質である。ORFV感染の初期相におけるMDBK細胞のサプレッションサブトラクティブハイブリダイゼーションc DNAライブラリーを構築した。cDNAライブラリーから選択された差次的に発現した遺伝子の中で,CyPB遺伝子は前方ライブラリーで有意に上方制御され発現が認められた。ORFV感染の過程におけるCyPB遺伝子の役割は未だ明らかではなかった。Orfウイルス(ORFV)感染初期にCyPBの役割をさらに明らかにするために,CyPBの完全長は651bpであり,GenbankデータベースからCyPB遺伝子配列に基づいて特異的プライマーを用いたRT-PCRにより増幅した。amplicationsはPET-32aベクターに挿入し,組換えplasidsはE.coli BL21(DE3)に形質転換とIPTGにより誘導された。25 000蛋白質バンドがSDS-PAGE電気泳動,His CyPB融合蛋白質と一致したが観察された。以上の結果から,CyPB機能の研究のための重要な材料基盤を提供するであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： タンパク質 ,  データベース ,  感染 ,  ベクター ,  アップレギュレーション ,  *遺伝子 ,  SDS-PAGE ,  RT-PCR法 ,  ガラクトシド ,  チオ糖 ,  ピラノシド ,  有機硫黄化合物 ,  ポリペプチド ,  シクロペプチド
準シソーラス用語： 遺伝子配列 ,  オルフウイルス ,  cDNAライブラリー ,  *クローニング ,  *宿主細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝学研究法  (EC01020N)

物質索引 (2件)： イソプロピルチオガラクトシド ,  シクロスポリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 宿主細胞 ,  遺伝子 ,  クローニング ,  発現解析