文献

J-GLOBAL ID：201502205211229498   整理番号：15A1126104

応答曲面法によるHMBRにおけるTNの除去プロセス条件の最適化【Powered by NICT】

Optimization of removal process conditions of TN in HMBR by response surface methodology

著者 (6件)： Wu Man (Coll. of Chemistry and Environmental Engineering, Yangtze Univ., Jingzhou) ,  Feng Zhijiang (Coll. of Chemistry and Environmental Engineering, Yangtze Univ., Jingzhou) ,  Liu Huiying (Coll. of Chemistry and Environmental Engineering, Yangtze Univ., Jingzhou) ,  Sun Meixiang (Coll. of Chemistry and Environmental Engineering, Yangtze Univ., Jingzhou) ,  Zhang Yezhong (Coll. of Chemistry and Environmental Engineering, Yangtze Univ., Jingzhou) ,  Dai Jie (Coll. of Chemistry and Environmental Engineering, Yangtze Univ., Jingzhou)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 9  号： 5  ページ： 2073-2078  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ハイブリッド膜バイオリアクタ(HMBR)を低炭素対窒素比の全窒素(TN)含量は17~45mg/Lであったによる下水の処理に用いた。中心複合計画(CCD)と応答曲面法(RSM)に基づいて,溶存酸素(DO),水理学的滞留時間(HRT)とスラッジ滞留時間(SRT)の個別及び相互的影響を主に評価した。TN除去速度およびそれ以上影響係数間の経験的数学モデルも確立した。結果は,重要性の順に影響する因子である:HRT>SRT>DO,三間の相互作用効果,劇的にでなくすることを示した。満足すべき予測二次多項式は応答曲面法により導出した。75%の最も高いTN除去率を最適反応条件はDO=3.79mg/L,HRT=8.84時間およびSRT=33.62日であると決定した。上記の最適条件を用いて,73%の平均TN除去率が得られたが,これは3%の偏差で予測された値と一致した。HMBRはIntegrated Wastewater Discharge Standardof(GB8978-1996)におけるTN≦15mg/Lの最初の排出基準に適合するための低炭素対窒素比による下水の処理に採用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多項式 ,  溶存酸素 ,  *応答曲面法 ,  排出基準 ,  下水 ,  バイオリアクタ
準シソーラス用語： 反応条件 ,  除去率 ,  影響係数 ,  除去速度 ,  スラッジ滞留時間 ,  水理学的滞留時間 ,  中心複合計画 ,  全窒素 ,  ハイブリッド膜 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 応答曲面法 ,  プロセス条件 ,  最適化