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J-GLOBAL ID:201502205212492338   整理番号:15A0792360

チタン酸ナトリウムリチウムアノードのリチオ化と脱リチオ化挙動

Lithiation and delithiation behavior of sodium lithium titanate anode
著者 (9件):
資料名:
巻: 173  ページ: 595-606  発行年: 2015年08月10日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Na2Li2Ti6O14を,500から900°Cの間で簡易固相法を用いて調製した。純粋なNa2Li2Ti6O14が800°Cまたはそれ以上の温度のみで形成することが分かった。調製したままのNa2Li2Ti6O14のタップ密度は,約1.52g cm-3であった。粒子形態分析は,Na2Li2Ti6O14の大きさが焼結温度の増加と共に徐々に増加することを示した。900°Cで焼成したNa2Li2Ti6O14は,若干の粒子凝集と融解を示した。その結果,800°Cで形成したNa2Li2Ti6O14が,900°Cで得た試料よりも高い電気化学的活性を示した。そのため,固相反応によるNa2Li2Ti6O14の適した調製温度は800°Cであった。充放電の結果は,800°Cで調製したNa2Li2Ti6O14が,100mA g-1で89.9mAh g-1,200mA g-1で81.3mAh g-1,300mA g-1で75.2mAh g-1,400mA g-1で69.6mAh g-1および500mA g-1で65.5mAh g-1の可逆容量をもたらした。さらに,Na2Li2Ti6O14のリチウム貯蔵機構を,様々なin-situ方法およびex-situ方法を用いて調査し,リチオ化/脱リチオ化過程中のNa2Li2Ti6O14で構造進化が極めて可逆的であることが分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電解装置 

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