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J-GLOBAL ID:201502205213232940   整理番号:15A0109043

α,ω-ジアミノ末端ポリ(オキシプロピレン)-b-ポリ(オキシエチレン)-b-ポリ(オキシプロピレン)及びポリオキシプロピレン ビス(グリシジルエーテル)から調製したエポキシネットワーク及びヒドロゲル

Epoxy networks and hydrogels prepared from α,ω-diamino terminated poly(oxypropylene)-b-poly(oxyethylene)-b-poly(oxypropylene) and polyoxypropylene bis(glycidyl ether)
著者 (6件):
資料名:
巻: 62  ページ: 19-30  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連の疎水性エポキシネットワークを,平均モル質量640g/モルのポリオキシプロピレン ビス(グリシジルエーテル)と平均モル質量2000g/モルのα,ω-ジアミノ末端ポリ(オキシプロピレン)-b-ポリ(オキシエチレン)-b-ポリ(オキシプロピレン)の反応により調製した。常温及び高温でのネットワークにおけるミクロ相分離の不在が,示差走査熱量測定(DSC)及び動的機械分析(DMA)により分かった。準常温へのネットワークの冷却は,結晶化によるミクロ相分離を誘起した。すなわち,生成したポリ(オキシエチレン)の晶子は,周囲の非晶質ネットワーク相において強化充填剤として作用した。水中でネットワーク膨潤により得たヒドロゲルは,温度上昇により連続的に脱膨潤した。脱膨潤は,POE含量増加及びエポキシネットワークのネットワーク密度低下により明白でなくなった。低温へのヒドロゲルの冷却において,水の大部分は結晶化した。水晶子は,残りの非結晶化水により膨潤した非晶質ネットワークに分散した。調製したヒドロゲルは,水性環境において作動するセンサ及びアクチュエータに用途を見出すことができる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  共重合 
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