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J-GLOBAL ID：201502205215655068   整理番号：15A0905985

「危うそうな構造」の構造勘を探る II.何かが足りない・少ない,ように見える構造 研ぎ澄まされた構造

著者 (1件)： 金箱温春 (金箱構造設計事務所)
資料名： 建築技術
号： 788  ページ： 96-101  発行年： 2015年08月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 危うそうな構造における基本的な手がかりの列挙と事例分析,特徴ある建築構造の仕組みを述べた。前者は立体的・軸力が支配的な構造・ねじれ・部材形状や材料の複合化等の考慮である。後者として,上部が大きく下部が小さいニテロイ現代美術館のプレストレス構造,非対称の跳出し構造のサルスエラ競馬場等の事例があり,その他薄い構造・切断された構造等が挙げられる。

シソーラス用語： *構造設計 ,  建築工事 ,  構造力学 ,  建設費 ,  *事例研究 ,  *立体構造 ,  吊屋根 ,  木構造 ,  アーチ ,  鉄筋コンクリート構造 ,  階段 ,  混合構造 ,  屋根 ,  トラス ,  プレストレスト構造

分類 (1件)： 構造設計一般  (RA04010E)

タイトルに関連する用語 (1件)： 勘