文献
J-GLOBAL ID:201502205216175370   整理番号:15A0838243

実験室カラムシステムでのスルホキシド改質ポリスチレン樹脂による白金とルテニウムの分離

Separation of platinum and ruthenium by a sulphoxide modified polystyrene resin in laboratory column systems
著者 (2件):
資料名:
巻: 149  ページ: 279-287  発行年: 2015年07月27日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Pt20mg/LとRu10mg/Lを含む塩酸溶液からの白金とルテニウムの分離のために,粉末スルホキシド改質ポリ(スチレン-co-ジビニルベンゼン)(d<sub>50</sub><30μm)を使用する固定層カラムの吸着性能について研究する。塩酸濃度や温度,流速,流れ方向,酸化還元電位,層高さの破過特性に対する影響を調べた。塩酸濃度と酸化還元電位によって主に誘発されて,Ruを3価とし,Ptを4価に保って,白金が選択的に吸着された。塩酸濃度と温度,酸化還元電位によりRuを4価とし,Ptを4価に保って,ルテニウムは90%が選択的に吸着された。固定層カラム挙動を特徴付けるために,最適化した分離条件での実験データを種々の速度モデルに当てはめた。両方の金属の吸着は,ThomasとYoon-Nelsonモデルによって適切に記述(R2≧0.95)されたが,Bohart-AdamsとWolborskaモデルは適合性が低かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  その他の無機工業薬品,無機材料 

前のページに戻る