文献
J-GLOBAL ID:201502205229711717   整理番号:15A0680974

銀ナノ粒子上の自己組織化メルカプト化合物による修飾スクリーン印刷電極を用いた汚染水中のLa(III)の電位差定量

Potentiometric determination of La(III) in polluted water samples using modified screen-printed electrode by self-assembled mercapto compound on silver nanoparticles
著者 (2件):
資料名:
巻: 216  ページ: 542-550  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
メルカプト化合物の3-アミノ-5-メツカプト1,2,4-トリアゾール(AMT)を銀ナノ粒子上へ自己組織化し,スクリーン印刷電極を構築するための修飾剤として用いた。自己組織化イオノホアはランタンイオン(La(III))に選択性をしめし,イオノホアにおいて構造中の硫黄と窒素原子がランタンイオンに対して効果的な錯形成ドナーとして働く。提案された電位差測定法は,修飾銀ナノ粒子スクリーン印刷電極(SNPs-MSPE)とAMTによる修飾スクリーン印刷電極(MSPE)の製作基礎としている。MSPEとSNPs-MSPEを使用したセンサーは特徴的な性能をしめし,ランタンイオンに関する動作濃度範囲はそれぞれ,1.0×10-6~1.0×10-2と1.0×10-8~1.0×10-1molL-1であり,Nernstスロープはそれぞれ,17.5±0.1と20.2±0.1mVdecade-1である。MSPEとSNPs-MSPEのランタンイオンに対する検出限界はそれぞれ,1.9×10-7と1.5×10-9molL-1であり,電位応答はそれぞれ,pH=3.5~8.5とpH=3.0~9.5の範囲でpHに対して独立である。調製されたセンサーを,ランタンイオンをスパイクした水試料中でのランタンイオンの定量に応用した。得られた結果はICP-AESによる結果と同等であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  金属薄膜 

前のページに戻る