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J-GLOBAL ID:201502205240061148   整理番号:15A1156129

活性化カンナビノイド受容体2を介して脳虚血再潅流ラットにおける海馬に対するペオニフロリンの保護効果【Powered by NICT】

Protective effect of paeoniflorin on the hippocampus in rats with cerebral ischemia-reperfusion through activating cannabinoid receptor 2
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 443-447  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カンナビノイド受容体2(CBR2)の活性化を介して脳虚血と再潅流を受けたラットにおける海馬ニューロンに対するペオニフロリンの保護効果を検討すること。方法:合計144匹の雄SDラットは,無作為にシャム処理群,脳虚血-再潅流モデル群,溶媒群,10と40mg/kgのペオニフロリン基,3mg/kg CBR2選択的きっ抗薬AM630群,3mg/kg AM630群と組み合わせた40mg/kgのペオニフロリン,及び3mg/kg CBR2選択的作動薬HU308処理群に分けた。内頚動脈へのモノフィラメント縫合糸を挿入することにより作製した局所脳虚血-再潅流モデル。神経学的スコア,梗塞体積および脳浮腫はニューロンに対するペオニフロリンの影響を見出すために慎重に検出された。病理的変化はHE染色で観察された。海馬CA1領域におけるカスパーゼ-3とシクロオキシゲナーゼ2(COX-2)の発現を免疫組織化学により測定した。結果ペオニフロリンは神経学的スコア,梗塞体積および脳浮腫を有意に減少させた。さらに,ペオニフロリンは,病理学的変化を軽減し海馬CA1領域におけるカスパーゼ-3およびCOX-2の発現を阻害した。しかし予めAM630を注入し明らかにペオニフロリンの神経保護効果を相殺した。結論CBR2は脳虚血-再潅流ラットモデルの海馬ニューロンに対するペオニフロリンの保護効果に関与している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
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