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J-GLOBAL ID:201502205293569525   整理番号:15A0566072

磁極性後架橋樹脂とその水溶液からのサリチル酸への吸着

Magnetic polar post-cross-linked resin and its adsorption towards salicylic acid from aqueous solution
著者 (8件):
資料名:
巻: 273  ページ: 240-246  発行年: 2015年08月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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磁気極性後架橋樹脂を合成するための戦略を提案した。この樹脂はサリチル酸に対して大きい平衡及び動的容量をもっていた。この樹脂はそのミクロ細孔と極性基のため速い速度を示した。この樹脂は優れた再生挙動をもち,繰り返し使用が可能である。新しい磁気極性後架橋樹脂M-PMD-P-Aを調製し,キャラクタリゼーションをして,水溶液からのサリチル酸に対するその吸着で評価した。M-PMD-P-Aはオレイン酸被覆Fe3O4ナノ粒子を加え,アクリル酸メチル(MA)とジビニルベンゼン(DVB)の懸濁重合を用い,引き続くFriedel-Crafts反応とアミノ化反応を用いて調製した。その結果,M-PMD-P-Aはサリチル酸に大きい平衡容量をもち,平衡データへの当てはめにはLangmuirモデルとFreundlichモデルが共に適切であることが分かった。M-PMD-P-A上のサリチル酸のC/C0=0.05での貫流容量とC/C0=0.95での飽和容量は,それぞれ45.65と62.25mg/mL湿潤樹脂と測定された。0.01mol/LのNaOH(w/v)と20%のエタノール(v/v)を含む混合脱着溶媒で樹脂を完全に再生でき,この樹脂は良好な再利用可能性を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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固-液界面  ,  吸着,イオン交換  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  下水,廃水の物理的処理 
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