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J-GLOBAL ID:201502205295701014   整理番号:15A0765943

複合固体ロケット推薬にナノアルミニウム/ニトロセルロースメソ粒子の利用

Application of Nano-Aluminum/Nitrocellulose Mesoparticles in Composite Solid Rocket Propellants
著者 (3件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 413-418  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: H0656A  ISSN: 0721-3115  CODEN: PEPYD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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固体複合ロケット推薬の成分として,ナノアルミニウム/ニトロセルロースメソ粒子の利用可能性について研究する。基本計画は,ガス発生剤を含むマイクロメータ径の粒子形成にナノアルミニウムを組み入れると,処理が容易になり,燃焼前焼結が減少する利点がある。メソ粒子は電子噴霧により作製する,マイクロメータ径の粒子を形成するためにアルミニウムナノ粒子(50nm)及びニトロセルロースを含む。本研究では,固形分80%装填コンポジット推薬(AP/HTPB系)をマイクロメータ径(2~3μm)アルミニウム(10重量%)添加により作製した。そして伝統的マイクロメータ径粒子をアルミニウムメソ粒子に直接置き換えて作製した推薬と直接比較した。推薬の燃焼速度は,ニトロセルロースを5~15重量%含むメソ粒子と比較して鈍感であった。しかしメソ粒子系推薬とマイクロメータ径アルミニウム粒子を含む推薬との直接比較により,ほぼ理想的燃焼速度指数を有するが燃焼速度は約35%速いことを示した。高速画像化はメソ粒子を用いた推薬が,推薬表面での粒子凝塊の少ないことを示す。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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各種爆薬と推薬  ,  燃焼理論 
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