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J-GLOBAL ID：201502205296883964   整理番号：15A0556965

バイオ基盤の重合体,超臨界液体,および組織工学

Bio-based polymers, supercritical fluids and tissue engineering

著者 (2件)： SALERNO Aurelio (Inst. of Materials Sci. of Barcelona (ICMAB-CSIC), Campus de la UAB s/n, Bellaterra 08193, ESP) ,  PASCUAL Concepcion Domingo (Inst. of Materials Sci. of Barcelona (ICMAB-CSIC), Campus de la UAB s/n, Bellaterra 08193, ESP)
資料名： Process Biochemistry  (Process Biochemistry)
巻： 50  号： 5  ページ： 826-838  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： C0250B  ISSN： 1359-5113  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組織工学と医療には,先端材料とスキャフォールドおよび薬物送達に基づく治療的アプローチの開発により,人々の生活の質の改善を究極目標とする,疾患の診断,治療,および予防が含まれる。バイオ基盤の重合体は,これらの目的にとって優れた候補材料であり,例えば,in vitroおよびin vivo利用の両方に対して正しい生物学的応答を誘発できる生物物理的および生化学的特性を提供する。この総説では,組織工学および医療目的のためのバイオ基盤重合体だけでなく,これらの混合物および複合体の使用に関する概要を読者に提供することを目的としている。バイオ基盤重合体は生物医学的システムの調製を可能とするとともに細胞や生体組織にとって潜在的に有害な化学物質の使用を避けるため,薬物送達およびスキャフォールド製作のためのバイオ基盤重合体の超臨界液体処理について特に強調する。この総説の最後の部分では,特定組織,すなわち,骨,軟骨,血管,神経,皮膚,および真皮の再生のためのバイオ基盤重合体スキャフォールドのいくつかの重要なin vitroおよびin vivo利用に脚光を当てる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生体高分子 ,  *超臨界流体 ,  *生体組織工学 ,  基質 ,  培地 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  再生医療 ,  材料
準シソーラス用語： *スキャフォールド【基質】 ,  *バイオポリマ ,  先端材料 ,  組織工学 ,  超臨界液体 ,  *薬物送達

分類 (2件)： 生体工学一般  (EL01000S) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 基盤 ,  重合体 ,  超臨界液体 ,  組織工学