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J-GLOBAL ID:201502205378989826   整理番号:15A1155737

舌色と末梢赤血球パラメータの輝度の間の関係:972症例の研究【Powered by NICT】

Relationship between brightness of tongue color and peripheral red blood cell parameters: a study of 972 cases
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 176-181  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2403A  ISSN: 1006-2157  CODEN: BZDXF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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舌の輝度と末梢赤血球(pRBC)のパラメータの間の相関関係を調査すること。方法身体検査を受けた972人の被験者が舌色の漢方診断をし,舌の写真を撮った。静脈血液サンプルを採取し,pRBCのパラメータは血液細胞数(RBC),ヘモグロビン(HGB),ヘマトクリット(HCT),平均赤血球容積(MCV),平均赤血球ヘモグロビン(MCH),平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC)と赤血球容積粒度分布幅(RDW)を含む測定した。舌の写真の色整流後,色値はさらに舌色とpRBCのパラメータの統計的解析のための舌の縁から抽出した。結果は,輝度の値(L値)に基づいて,すべての舌は四群:ピンク舌群,赤色舌群,暗舌群と明るい舌群に分けた。有意差(P < 0.01)一対比較で示された。ピンク舌群と赤色舌群の女性のL値は同じグループにおける男性のもの(P < 0.01)よりも高かった。L値はピンク舌群と明るい舌群(P<0.05またはP<0.01)における年齢の増加と共に減少した。赤色舌群と暗舌群のRBC,HGB,HCTは他の二群のそれらより高いことが,年齢および性別に関連していた。明るい舌群では,50またはそれ以上の年齢の被験者のRDWは他の年齢群のそれより高かった。結論:舌色の輝度の低下は,RBC,HGB,HCTとMCVの増加に関連していた。舌色の輝度はqiと血液の条件を評価するために使用されることが期待される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
口腔,食道  ,  東洋医学  ,  循環系の診断 

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