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J-GLOBAL ID:201502205389429288   整理番号:15A0958195

分離科学における固定相としてのスーパーマクロポーラスポリHIPEとクリオゲルモノリシック材料:レビュー

Supermacroporous polyHIPE and cryogel monolithic materials as stationary phases in separation science: a review
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 6967-6982  発行年: 2015年09月07日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリHIPE(高内相エマルション)とクリオゲルは,独特なスーパーマクロ構造で,分離分析の固定相として大きな可能性がある。その完全な相互接続細孔構造により物質移動は主に対流で生じ,潜在的にクロマトグラフィー性能の強化が可能である。さらに,それらの表面機能は作成中及び作成後の基板の修飾で調製できる。それらの表面積は一般に,同等の固定相微粒子より低く,それらの剛性の問題が残っている。これらの理由により,生体大分子分析への応用を除いて,分離科学の分離相としてのクリオゲルとポリHIPE材料の可能性は広くは実現されなかった。しかし,これらの限界を克服するための複数の方策があり,分離の多様な範囲でクリオゲルとポリHIPEsの応用が潜在的に可能である。現状のキレート化樹脂のような応用,ポリクリオゲルとポリHIPEの両スーパーマクロポーラスサブストレートの相互作用モード,及び分離分析における両サブストレートの応用について,このレビューで考察した。これらの技術の限界を探究し,これらの限界に打ち勝ち,さらに分離分析のためのこれらのモノリシック相を開発する方策を示した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  高分子材料一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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