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J-GLOBAL ID:201502205392607634   整理番号:15A0961761

機械的に改質したポリ塩化ビニル動的レオロジー特性と膜形成

Dynamic rheological property and membrane formation of mechanochemically modified polyvinylchloride
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号: 12  ページ: 4371-4378  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ塩化ビニル(PVC)をボールミルによりメカノ化学的に改質した(mmPVC)。PVCとmmPVCをドープした溶液[PVC/N,N-ジメチルアセトアミド(DMAc)/ポリエチレングリコール400(PEG400)/ポリエチレングリコール6000(PEG6000)を含む]の動的レオロジー特性をAR1000の先端レオメトリー拡張システムを用いて異なる温度(40,60,80°C)で調べた。PVCとmmPVCの膜を異なるドープ溶液温度(50と80°C)調製し,膜の構造と透過を解析した。PVCドープ溶液の均質度は温度が増加すると劣化した。一方mmPVCドープ溶液の均質度は80°Cで改善された。メカノ化学的改質はPVC分子鎖へのヒドロキシル基の侵入をもたらし,改質PVCドープ溶液の貯蔵弾性率(G’)を増した。mmPVCドープ溶液のゲル化点は77.3°Cで生じ,粘度(η)は顕著に増加した。ドープ溶液の温度が増加するとPVC膜の浸透は158.8から236.7L(m2h)に増加した。一方mmPVC膜の浸透は349.2から302.3 L(m2h)に減少した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子溶液・融液のレオロジー  ,  ハロゲン含有重合体 
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