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J-GLOBAL ID：201502205395450914   整理番号：15A0943392

尿中併用投与薬の直接選択的分析のためのシクロデキストリンミセルLC

Cyclodextrin Micellar LC for Direct Selective Analysis of Combined Dosage Drugs in Urine

著者 (4件)： ALBISHRI Hassan M. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  EL-HADY Deia Abd (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  EL-HADY Deia Abd (Assiut Univ., Assiut, EGY) ,  TAYEB Roaa A. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU)
資料名： Journal of Chromatographic Science  (Journal of Chromatographic Science)
巻： 53  号： 7  ページ： 1123-1130  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： H0493A  ISSN： 0021-9665  CODEN： JCHSBZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 利尿薬とβ遮断薬を合わせて服用する等,併用投与薬の同時分析が必要とされる例が多い。本報告では,ビソプロロール(BI)とヒドロクロロチアジド(HZ)及びアテノロール(AT)とクロルタリドン(CT)の2組について,液体クロマトグラフィーによる分析法を開発した。Luna C18カラム(150×4.6mm,I.D.,粒径5μm)を使い,移動相(0.5mLmin^-1)に,ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンを5.0mgmL^-1及びドデシル硫酸ナトリウムを10.0mmolL^-1を含むリン酸緩衝液(pH7.4)-メタノールの混合比率をATとCTの場合は3:7,BIとHZの場合は8:2とした。検出波長を前者は235.0nm,後者は215nmとした。尿試料の場合は,移動相で1:20に希釈後,直接プレカラムを通して20μL注入した。尿試料の場合,CT,AT,BI及びHZの検出限界はそれぞれ,1.0,9.0,25.0及び80.0μgmL^-1であった。服用後24h後まで検出が可能であった

シソーラス用語： 濃度 ,  *シクロデキストリン ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  *利尿薬 ,  *βアドレナリン遮断薬 ,  検出限界 ,  *ミセル ,  *尿中排泄 ,  *薬剤分析 ,  紫外検出器 ,  *同時定量 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  ラクタム ,  スルホンアミド ,  芳香族塩素化合物 ,  ヒドロキシ化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  スルタム
準シソーラス用語： *ミセル液体クロマトグラフィー ,  尿中濃度 ,  併用投与薬 ,  ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン

分類 (3件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  薬物の分析  (GV01040Q) ,  尿  (EJ09020M)

物質索引 (6件)： アテノロール ,  クロルタリドン ,  デシル硫酸ナトリウム ,  ビソプロロール ,  ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン ,  ヒドロクロロチアジド

タイトルに関連する用語 (3件)： 尿 ,  併用投与薬 ,  分析