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J-GLOBAL ID:201502205428499639   整理番号:15A1230741

高度な多重効果-吸着脱塩(MEAD)サイクルの性能調査

Performance investigation of an advanced multi-effect adsorption desalination (MEAD) cycle
著者 (6件):
資料名:
巻: 159  ページ: 469-477  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,量子性能向上での高度な吸着淡水化システムの開発を提示する。提案した多重効果-吸着脱塩(MEAD)サイクルは,単一の熱源即ち,低温の湯(55°C程度の低い)を利用する。給水(間接加熱)の受動加熱を吸着剤の脱着蒸気と水蒸気の取り込み潜在性の運動エネルギーから全熱回収を使用して適用した。したがって,MEADサイクルの蒸発は,まだ非常に高い性能比を提供し,7°Cから35°Cの範囲の低温で実現する。再生成蒸気からのエネルギーをトップブライン温度(TBT)効果とADコンデンサー間の水ランアラウンド回路により食塩水の多重蒸発/凝縮で回収した。吸着材は,高い細孔表面積を有する親水性のメソポーラスシリカゲルである。そのようなサイクルの数値シミュレーションを多重効果サイクルに至る実験的に検証モデルに基づいて開発した。システムをサイクル時間の割り当て,熱源の温度と中間の効果の数などのいくつかの動作条件下で調べた。蒸発-凝縮効果の大部分は,従来の多重効果蒸留(MED)サイクルとは対照的に,低温で,即ち,35°C以下で動作することが観察される。7つの中間体効果を有するMEADサイクルで,比水生成速度,性能比及び利得出力比をそれぞれ1.0m3/htonneシリカゲル,6.3及び5.1であることを見出した。まだ高い回収率での低温で蒸発の低スケーリングとファウリング潜在性は,生成水,他の海水淡水化プラントからの拒否された食塩水及びゼロ排出液(ZLD)システム等の,高濃度の供給水を処理で,サイクル適合性を効果的かつ効率的に行う。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  原子炉のその他への用途・利用 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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