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J-GLOBAL ID:201502205429146900   整理番号:15A0846020

シミュレーションに基づく代用重ね合せモデルを用いた線形マイクロストリップアンテナアレイの位相間隔最適化

Phase-spacing optimization of linear microstrip antenna arrays using simulation-based surrogate superposition models
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 536-547  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: W0335A  ISSN: 1096-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マイクロストリップパッチの線形アレイに対する位相励起傾斜および間隔のシミュレーション駆動型最適化のための技術について述べた。本技術は,アレイ要素に基づく解析モデルおよび全体アレイの電磁(EM)シミュレーションに基づく代用モデルの最適化の下の2つのアレイモデルを活用した。前者のモデルを用い,放射応答において提示される設計要求に適合した初期設計を提供した。後者のモデルを,アレイ反射応答を制御する間のアレイ放射応答の調整に対して,および最終設計の検証に対して用いた。更に,シミュレーションに基づく代用モデルを,無視できない計算コストでのビーム走査動作におけるアレイ応答のその後の評価を可能とした。シミュレーションに基づく代用モデルを,1回に1つの放射器のみ機能する設計したでシミュレートした放射および反射応答の重ね合せにより構築した。代用モデルの低計算コストを,粗メッシュにより計算するEMシミュレーションデータにより確実とした。本モデルの信頼性を,高忠実度アレイモデルに関して行った適切な補正により達成した。この補正を,最適化プロセスにおいて逐次的に行った。本技術の性能,数値的効率および正確性を,位相-間隔最適化による32マイクロストリップパッチアンテナから構成する線形アレイの放射パターン合成により実証した。ビーム走査動作における最適性能の特性を,重ね合せモデルを用いて調べ,適切に選択した基準設計と比較した。提案した技術は,他のタイプの個別給電素子からなるアンテナのシミュレーションに基づく最適化に適用できるため,多用途であった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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