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J-GLOBAL ID:201502205435437967   整理番号:15A0802622

2′-SCF3修飾RNAのスコープ拡大

Expanding the Scope of 2′-SCF3 Modified RNA
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号: 29  ページ: 10400-10407  発行年: 2015年07月13日 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2′-トリフルオロメチルチオ(2′-SCF3)修飾は,特別な特性をリボ核酸に賦与し,NMR分光応用のためのリポーター基として相当な興味を引きつけている。しかし,修飾ピリミジンヌクレオシドだけがこれまでに生成されている。本研究で,2′-SCF3アデノシンホスホルアミダイトとそのグアノシンホスホルアミダイトの合成について,後者は非慣習的なBoc保護基戦略により効率的な方法で得られることを報告する。RNA固相合成で部位特異的な2′-SCF3修飾オリゴリボヌクレオチドを提供し,集中的に調査した。RNAリガンド結合の19F NMR分光プロービングにおけるそれらの優れた挙動は,非共有小分子-RNA相互作用に対して例証した。2′-SCF3ピリミジンヌクレオシドと同程度に,プリン対応物が二重螺旋領域に位置すると,有意に熱力学的不安定化を引き起こすことも見出した。この特性は,オフターゲット効果を最小化する観点のsiRNA設計に有益であると考えられ,BASP1遺伝子のサイレンシングにおけるそれらの性能を実証した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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