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J-GLOBAL ID：201502205443578722   整理番号：15A0714953

線形トランシーバに対する2ホップMIMO交互半二重中継システムの最大自由度の達成:DF及びAFプロトコルに対する統一的送信枠組み

Achieving Maximum Degrees of Freedom of Two-Hop MIMO Alternate Half-Duplex Relaying System For Linear Transceivers: A Unified Transmission Framework for DF and AF Protocols

著者 (3件)： LIU Wei (Xidian Univ., Xian, CHN) ,  LI Chuan (Xi’an Univ. Posts and Telecommunications, Xian, CHN) ,  LI Jian-Dong (Xidian Univ., Xian, CHN)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 64  号： 5  ページ： 2144-2148  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2カ所の中継点が引き続いて送信元から宛先に情報を転送する交互中継については,復号転送(DF)と増幅転送(AF)中継システムに対して,干渉アラインメント(IA)に基づく中継間干渉(IRI)消去方式が提案されているが,各ノードがM基のアンテナを備えているときに3M/4の自由度(DoF)しか達成できない。本論文ではこのような背景に対して,システムの最大自由度Mを達成できる,DFとAFの両方に対する統一的多入出力(MIMO)交互半二重(AD)中継方式を提案した。更に,既存のIA方式は3カ所の中継点とアンテナ数Mが偶数の場合にのみ適用されるのに対し,提案した中継方式は2カ所の中継点のみを必要とし,アンテナ数は偶数でも奇数でもよい。

シソーラス用語： 無線伝送 ,  *通信中継 ,  送受信機 ,  *MIMOシステム ,  双方向通信 ,  *自由度 ,  通信方式 ,  信号増幅 ,  信号伝送 ,  アラインメント
準シソーラス用語： トランシーバ ,  干渉アラインメント ,  増幅転送 ,  半二重通信 ,  復号転送

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (10件)： 線形 ,  トランシーバ ,  ホップ ,  MIMO ,  中継システム ,  自由度 ,  DF ,  AF ,  プロトコル ,  枠組み