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J-GLOBAL ID:201502205446361857   整理番号:15A0832339

光ファイバー増幅への応用を目指した高濃度のYb-Erの同時ドープされたリン酸ガラス

High concentration Yb-Er co-doped phosphate glass for optical fiber amplification
著者 (7件):
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巻: 17  号:ページ: 065705,1-7  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: D0538C  ISSN: 2040-8978  CODEN: JOOPCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,光ファイバーを基本とする短パルスレーザー光源が開発されたため,工業界や基礎研究の分野における様々な応用が見い出されている。ファイバーを基本とする構造は,シングルモードレジウムおよび有効な熱管理を通して,信頼性と安定性の優れたコンパクトで,品質の良いビームを生み出す。しかし,シングルモードファイバーにおける光強度の大きさと長いファイバーによる増幅長の組み合わせによって,時間的なパルス特性が大幅に劣化する傾向があり,結果としてファイバーを基本とするパルスレーザー源における高いピークパワーの発生が妨げられる。本稿では,ロッドインチューブ法によって得られるプレフォーム引き抜き法で作製したAおよびBと名付けた2種類の高濃度Yb3+-Er3+イオンの同時ドープされた2重クラッド型リン酸塩ガラスファイバーを作製し,その特性を評価した結果を報告する。 976nmのレーザーダイオードで励起されたファイバーAの内部ゲインは10.7dB,即ち,1535nmの小さな信号入力に対して4.0dBcm-1の増幅が達成された。一方,長さが8cmのファイバーBの最大内部ゲインは18.5dBで,1535nmの小さな入力信号に対して2.3dB cm-1の増幅が達成された。
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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