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J-GLOBAL ID:201502205457120797   整理番号:15A1066066

受容体にガイドされたデングエンベロープ蛋白質阻害剤のde novo設計

Receptor-Guided De Novo Design of Dengue Envelope Protein Inhibitors
著者 (6件):
資料名:
巻: 177  号:ページ: 861-878  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前融合時期におけるデングエンベロープ蛋白質の動力学と関連する阻害剤設計は,デングウイルスの宿主細胞膜との融合転移を妨害するための際だった手法である。受容体でガイドされたde novo阻害剤を共結晶した界面活性剤β-オクチルグルコシドの知見に基づいて設計した。ファーマコフォア特徴分布は脂肪性のかさ高い基と水素結合する特徴を有する芳香族の選好性を阻害剤設計の骨格として明らかにした。分子動力学シミュレーションは,(2R)-2-[(6-アミノ-1-オキソ-2-イル)アミノ]-4-[6-(4-フェニルピペリジン-1-イル)-1,2-ベンゾオキサゾール-3-イル]ブタン酸を,特に融合転移のために必要な構造変化を開始するための,重要な構造単位であるklβ-ヘアピンからの局在ポケット残基移動にもかかわらず,ブタン酸を大規模な保存的な相互作用を展開する可能性のある結合剤として明らかにした。この電気的及び疎水的な潜在性は,ブタン酸分子をエンベロープ蛋白質阻害剤としての初期リード化合物として示した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  薬物の合成 
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