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J-GLOBAL ID：201502205462414219   整理番号：15A0890564

分散ヒュームドシリカ鋳型化による架橋重合体における均一性細孔

Uniform Pores in Cross-Linked Polymers by Dispersed Fumed Silica Templating

著者 (8件)： DUARTE Mariana (MIP Technol. AB, Lund, SWE) ,  DUARTE Mariana (Lund Univ., Lund, SWE) ,  BILLING Johan (MIP Technol. AB, Lund, SWE) ,  LIU Yan (MIP Technol. AB, Lund, SWE) ,  LEEMAN Mats (MIP Technol. AB, Lund, SWE) ,  KARLSSON Ola J. (MIP Technol. AB, Lund, SWE) ,  KARLSSON Ola J. (Lund Univ., Lund, SWE) ,  YILMAZ Ecevit (MIP Technol. AB, Lund, SWE)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 48  号： 13  ページ： 4382-4387  発行年： 2015年07月14日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 架橋重合体の多孔性を制御するための簡単で有効な方法を開発した。架橋重合体合成における細孔形成系として,単量体(ジビニルベンゼン)中の疎水性(表面メチル化)ヒュームドシリカ懸濁液を鋳型法におけるナノ充填剤として研究した。熱開始ラジカル重合によりシリカ-ポリ(ジビニルベンゼン)複合材料を調製した。続いて,重合体マトリックスからシリカのエッチングにより,多孔性重合体が生成した。重合体は非常に狭い細孔径分布を示すメソポーラス材料であり,ナノ充填剤のサイズを複製できた。このポロゲンの使用による多孔性重合体のBET表面積はかなり高く,開発した方法は高分子吸着剤の調製に有効であった。さらに,重合混合物におけるシリカの濃度が重要な役割を持ち,三次元ネットワーク形成のために,少なくとも0.08のシリカ画分が必要なことが分かった。

シソーラス用語： 発泡プラスチック ,  ラジカル重合 ,  *架橋重合 ,  重合体 ,  多孔性 ,  *シリカヒューム ,  ナノ複合材料 ,  充填剤 ,  鋳型効果 ,  細孔径分布 ,  細孔径 ,  細孔構造 ,  発泡剤 ,  *高分子吸着剤 ,  エッチング ,  レオロジー
準シソーラス用語： ナノ充填剤 ,  *ヒュームドシリカ ,  ポリジビニルベンゼン

分類 (2件)： その他の添加剤,配合薬品,副資材  (YH05070B) ,  単独重合  (CG04020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒュームドシリカ ,  鋳型 ,  架橋重合体 ,  均一性 ,  細孔