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J-GLOBAL ID：201502205473222460   整理番号：15A0820409

Ti_2B_n(n=1-10)クラスタの構造と安定性:ab initio研究【Powered by NICT】

Structure and stability of Ti_2B_n (n=1-10) clusters: an ab initio investigation

著者 (4件)： Wang Zhuanyu (School of Material and Chemistry Sci., Shanxi Normal Univ., Linfen) ,  Kang Weili (School of Material and Chemistry Sci., Shanxi Normal Univ., Linfen) ,  Jia Jianfeng (School of Material and Chemistry Sci., Shanxi Normal Univ., Linfen) ,  Wu Haishun (School of Material and Chemistry Sci., Shanxi Normal Univ., Linfen)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 63  号： 23  ページ： 233102-1-233102-8  発行年： 2014年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Ti_2B_n(n=1-10)クラスタの構造と安定性を,密度汎関数理論B3LYP法とab initio CCSD(T)法を用いて系統的に研究した。B_nクラスタの基底状態構造は二Ti原子ドーピングにより本質的に修飾されることをが分かった。Ti_2B_nクラスタは非常に明確な成長パターンを示す,すなわち両錐を形成した。全ての最も安定なTi_2B_nは二頂点に位置する二Ti原子と両錐として可視化できる。Ti_2B_6,Ti_2B_7とTi_2B_8はエネルギーの二次差分の解析に基づく魔法数クラスタであることを確認した。Ti_2B_n異性体の解離エネルギー,垂直イオン化ポテンシャル,垂直電子親和力を議論した。Ti_2B_6クラスタは速度論的にも熱力学的にも安定であることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 密度汎関数法 ,  ドーピング ,  イオン化ポテンシャル ,  魔法数 ,  電子親和力 ,  *クラスタ ,  基底状態 ,  錐 ,  異性体 ,  速度論 ,  *安定性 ,  *チタン ,  解離エネルギー ,  熱力学
準シソーラス用語： B3LYP法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： クラスタ ,  安定性 ,  研究