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J-GLOBAL ID：201502205474146309   整理番号：15A0834637

光学的符号化開口を用いたバルクシンチレータ結晶中の三次元事象位置特定

Three-Dimensional Event Localization in Bulk Scintillator Crystals Using Optical Coded Apertures

著者 (7件)： BRAVERMAN J. B. (Univ. Tennessee-Knoxville, TN, USA) ,  BRAVERMAN J. B. (Sandia National Lab., CA, USA) ,  FABRIS L. (Oak Ridge National Lab., TN, USA) ,  NEWBY J. (Oak Ridge National Lab., TN, USA) ,  HORNBACK D. (Oak Ridge National Lab., TN, USA) ,  ZIOCK K. P. (Oak Ridge National Lab., TN, USA) ,  ZIOCK K. P. (Univ. Tennessee, TN, USA)
資料名： IEEE Transactions on Nuclear Science  (IEEE Transactions on Nuclear Science)
巻： 62  号： 3,Pt.3  ページ： 1405-1412  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： C0235A  ISSN： 0018-9499  CODEN： IETNAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シンチレータ結晶の底部とピクセル化光電子増倍管(PMT)アレイの間の光ガイド内に位置する光学的符号化開口シャドウマスクパターンを用いて,三次元の事象位置を特定する方法を示した。本方法は結晶から遠い事象からの符号化開口パターンが結晶に近い事象からのそれと異なることに基づく。ピクセル化PMTは最小の拡大マスクパターンの特徴を分解するに十分な位置分解能を有する。記録した応答を用いて画像を再構成する。厚み1mmのNaI(Tl)結晶と種々の量のライトパイプを用いた実験では約1~2nmの分解能が得られた。

シソーラス用語： *固体シンチレーション検出器 ,  *光電子増倍管 ,  ライトパイプ ,  固体シンチレータ ,  開口 ,  撮像 ,  マスク ,  γ線 ,  データ収集システム ,  空間分解能 ,  位置決め ,  ヨウ化ナトリウム
準シソーラス用語： *位置特定 ,  光学マスク ,  符号化開口 ,  *符号化開口イメージング

分類 (1件)： 放射線検出・検出器  (AD08020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 光学 ,  符号化開口 ,  バルク ,  シンチレータ ,  結晶 ,  事象