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J-GLOBAL ID：201502205475117353   整理番号：15A1107704

励起依存性放出とその応用偽造防止インクとしての2種類の炭素ドット【Powered by NICT】

Two Types of Carbon Dots with Excitation-dependent Emissions and Their Application as Anti-counterfeit Ink

著者 (4件)： Nie Hui (State Key Lab. of Supramolecular Structure and Materials,Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun) ,  Li Minjie (State Key Lab. of Supramolecular Structure and Materials,Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun) ,  Ju Bo (State Key Lab. of Supramolecular Structure and Materials,Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun) ,  Zhang Sean Xiaoan (State Key Lab. of Supramolecular Structure and Materials,Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 36  号： 2  ページ： 293-298  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 励起発光炭素ドットは,同じ反応条件下で反応剤として様々な塩素化炭化水素とアミンを用いて調製した。カーボンドット1と炭素ドット2は423-556nmと460-555nmの範囲における選択的排出を示した,さらに,それらの蛍光強度の変化は,励起波長(I型炭素ドットと表示)の赤方偏移とGauss曲線でモデル化できた。カーボンドット3は全可視領域(407-670 nm)にわたる広い色域における排出量を有し,さらに,それらの蛍光強度は励起波長(typeIIcarbonドットとして)不規則な変化を示した。,蛍光分光法,透過型電子顕微鏡,X線光電子分光法と赤外分光法を,それらの構造およびスペクトル特性を詳細に解析した。typeIIcarbonドット,サイズ効果を除くために,COとCNのような,表面官能基は,電子転移と結果連続的に調整可能なフルカラー発光のための新しいエネルギー準位を導入することができた。さらに,タイプIIの炭素ドットは高いセキュリティ偽造防止目的のための理想的な候補であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 赤外分光法 ,  *励起 ,  電子移動 ,  蛍光分光法 ,  *炭素 ,  赤方偏移 ,  エネルギー準位 ,  発光 ,  X線光電子分光法
準シソーラス用語： 官能基 ,  スペクトル特性 ,  励起波長 ,  可視領域 ,  蛍光強度 ,  反応条件 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 物理化学一般  (CB01010X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 励起 ,  依存性 ,  放出 ,  応用 ,  偽造防止 ,  インク ,  炭素ドット