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J-GLOBAL ID:201502205505557492   整理番号:15A0571300

厚朴(Magnoliae Offcinalis Cortex)中4種活性親水性化合物の同時定量のためのHPLC-DAD法

An HPLC-DAD Method for Simultaneous Quantitative Determination of Four Active Hydrophilic Compounds in Magnoliae Officinalis Cortex
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 598-602  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: H0493A  ISSN: 0021-9665  CODEN: JCHSBZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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消化器機能病の対症療法に漢方として使われてきたMagnoliae Offcinalis Cortex(MOC)中4種の活性親水性化合物,シリンギン(SG),マグノロシドA(MA),マグノロシドB(MB)及びマグノフロリン(MF)の同時定量法を開発し,8生息地からの100MOC中これら成分の定量に適用した。試料からの抽出にはメタノールを用い,超音波支援抽出を行う手法が,良好な回収率(97.63-103.64%)を与えた。HPLCは,Zorbax SB-C18カラム(250×4.6mm,I.D.,粒径5μm),酢酸水溶液(pH3.0)-メタノール系傾斜溶離液を使う分離法を最適化した。DADでの検出には,SGとMFでは265nm,MAとMBでは328nmを利用した。MF,SG,MB及びMAの定量限界はそれぞれ,41.8,37.8,99.2及び96.0ngであり,検出限界はそれぞれ,20.9,18.9,49.6及び48.ngであった。さらに,MOC中にフェニルエタノイド配糖体の存在も見いだした。
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生薬一般 
物質索引 (4件):
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