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J-GLOBAL ID：201502205525356362   整理番号：15A1212793

オクタデシル-トリクロロシランによるチタン表面の改質とリン酸カルシウムの電気化学的析出に及ぼすその影響【Powered by NICT】

Modification of Titanium Surface with Octadecyl-Trichlorosilane and Its Effects on Electrochemical Deposition of Calcium Phosphate

著者 (8件)： Tan Guoxin (Guangdong Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Wang Hang (Guangdong Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Ning Chengyun (South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Tan Ying (Guangdong Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Zhou Lei (Guangdong Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Liao Jingwen (South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Chen Xiaofeng (South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Yu Peng (South China Univ. of Technol., Guangzhou)
資料名： Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng  (Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng)
巻： 44  号： 6  ページ： 1379-1384  発行年： 2015年 
JST資料番号： W0563A  ISSN： 1002-185X  CODEN： XJCGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ピラニア溶液(H_2SO_4:体積比でH_2O_2=7:3)により活性化された後のチタン板はオクタデシル-トリクロロシラン(OTS)でグラフト化し,次いでTi OTSはUV光によって照射した。電気化学的析出によって得られた種々のチタン試料上へのりん酸カルシウム被覆に及ぼすUV照射の影響を検討した。チタン上のOTS自己集合単分子層とカルシウムリン酸塩コーティングを,Fourier変換赤外分光法(FTIR),接触角計,X線回折計(XRD)および電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM)によって特性化した。結果はTi OTSの水接触角はUV照射後109.8±2.1°から63.4±1.8°に減少し,表面自由エネルギーは37.50mJ m~(-2)~45.18mJ m~(-2)から増加することを示した。高度に均一で規則化した花状ヒドロキシアパタイト結晶はTi OTS UV,インプラント材料の安定性を改善するために期待できるに分布している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  *カルシウム ,  *電着 ,  ヒドロキシアパタイト ,  紫外線照射 ,  *チタン ,  FTIR分光法 ,  移植片 ,  歯科インプラント材 ,  *リン酸カルシウム ,  接触角 ,  紫外線
準シソーラス用語： 表面自由エネルギー ,  水接触角 ,  電界放出型走査電子顕微鏡 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： トリクロロシラン ,  チタン ,  改質 ,  リン酸カルシウム ,  電気化学的析出