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J-GLOBAL ID:201502205537637286   整理番号:15A1171664

深い異方性地質の貯蔵施設における高レベル放射性廃棄物処分の数値調査

Numerical investigation of high level nuclear waste disposal in deep anisotropic geologic repositories
著者 (4件):
資料名:
巻: 85  ページ: 747-755  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: H0693A  ISSN: 0149-1970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高レベル放射性廃棄物(HLW)を処分するために提案されてきた技術の1つは,原子力の黎明期以来,数十年にわたって蓄積した大量のHLWを収容するのに比較的十分な空間を提供する,深い地層でそれらを埋設することである。廃棄物容器周囲の温度分布を調査するための数多くの研究がなされてきたが,全て均質で等方性と見なされる地層を検討するに留まっている。ほとんどの場合,地表面下で,この地層は当て嵌まらない。言い換えれば,多くの場合,地表面下の地層は,本来異方性で不均質である。本研究において,方向性がある母岩の熱伝導率の異方性のわずかな違いさえ,温度プロフィルに興味ある影響を及ぼす場合がることを示している。異なるバリア系で達成される最高温度と同様に,温度場に対する異方性角度(異方性の主要な方向が座標系で作っている角度)の効果を,調査している。参照として,等方性のケースに加えて0°,30°,45°,60°,および90°を含んでいる。また,温度場と最高温度履歴に対する異方性(主要な方向の異方性の間の比率)の効果も,検討している。1.5~4の範囲の比率を含んでいる。温度領域とプロフィールの興味あるパターンが,得られた。温度輪郭が異方性の主要な方向に向かって,きっちりと配列されるのが,明らかにされた。更に,緩衝ゾーンのピーク温度が高くなると,異方性角度が小さくなり,その逆もまた真である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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放射性廃棄物 

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