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J-GLOBAL ID:201502205541384910   整理番号:15A0747348

特に音響的に配慮すべきこと-小学校等の教育施設における音響設計-

著者 (1件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 63-65  発行年: 2015年06月01日 
JST資料番号: Y0804A  ISSN: 0386-8761  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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日本建築学会では2008年に日本建築学会環境基準AIJES-S001-2008「学校施設の音環境保全規準・設計指針」を策定した。この指針に基づき,学校施設の音環境に関して計画段階で特に注意すべき事柄を簡単に示した。学校施設計画時の配慮すべき点として,外部に対する配慮計画及び建物内部の配慮計画に分けて示した。外部に対する配慮計画では屋外からの騒音防止,室内からの周辺施設への伝搬音防止などを考慮し,建物内部の配慮計画では発生音の大きな教室の配慮,使用目的の異なる室の配慮などを考慮すべきであることを示した。その上で,代表的な室の音響面での注意事項として,オープンプラン型教室,音楽室,体育館,ランチルームにつき紹介した。間仕切のない開放的な空間づくりが活発化しているので,実際の使用状態を考慮すると音響面での対応が不可欠であり,今後,意匠性の高い吸音材の開発が期待されることなどを示した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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建築音響  ,  教育施設,文化施設,宗教建築 
引用文献 (2件):
  • 日本建築学会:日本建築学会環境基準AIJES-S001-2008学校施設の音環境保全規準・設計指針 (2008).
  • 日本建築学会編:建築物の遮音性能規準と設計指針[第二版](技報堂出版, 東京都, 1997), p.287.

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