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J-GLOBAL ID:201502205546983145   整理番号:15A0314904

フランジノッチを有する木材I型梁の構造容量:実験的評価

Structural capacity of timber I-joist with flange notch: Experimental evaluation
著者 (3件):
資料名:
巻: 79  ページ: 290-300  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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その入手可能性とI型梁のオリエンテッドストランドボード(OSB)の腹部の開口部を通して,サービス導管やダクトを通すことの容易さの故に,木材I型梁は,北米と欧州において一般的な建築部材である。しかし,サービス導管やダクト用の通路を設けるるために,システムの構造的完全性を考慮することなく工事中に,I型梁のフランジにおいて切除や切欠きが,頻繁に行われている。I型梁に曲げ強度を与えるのでフランジ剛性は,非常に重要である,したがって,I型梁のフランジを切除したり切欠くことは,禁止されている。本研究は,2つのスパン長(12と20フィート)において,異なる位置で単一のフランジ切欠きを有する木材I型梁の10シリーズを検討し,そして試験したI型梁の耐荷容量,剛性の減少および破壊メカニズムを理解するために切除されていないI型梁と比較した。切除の無い場合およびフランジ切欠きのあるI型梁を含む全体で100のI型梁供試体が,この実験的研究において試験された。支点からの切欠きの距離の増加に伴って,切欠きを有するI型梁の耐荷容量は,切除の無いI型梁と比較して80%にまで減少し得ることが,観察された。またさらに,切欠き位置および切欠き寸法の影響もまた検討された,そして,これらの切欠きがI型梁の耐荷容量に著しく影響を与えることが解った。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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木構造 
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