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J-GLOBAL ID:201502205547509588   整理番号:15A1114291

慢性じん麻疹患者におけるIL-18,IL-33とIgEのレベルに関する研究【Powered by NICT】

Study on the levels of IL-18, IL-33 and IgE in patients with chronic urticaria
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 210-213  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2444A  ISSN: 1000-4963  CODEN: LPZAEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】は慢性じん麻疹(CU)患者におけるインターロイキン(IL)--18,IL-33とIgEのレベルとCUの病因との関係の臨床的意義を検討した。【方法】CU患者はデスロラタジンクエン酸ナトリウムで処理した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)は,CU患者および健常対照群の血清中のIL-18,IL-33とIgEのレベルを測定するために実施した,レベルは,治療前,治療後2週間,治療4週間後に比較した。【結果】(1)血清におけるIL-18とIgEのレベルは治療前のCU患者で有意に高かった対照群(P<0.05)のそれより高かった。(2)治療の4週間後に,IL-18とIgEのレベルは有意にCU患者(P<0.05)で減少したが,対照群と比較して,有意差はなかった(P>0.05)。(3)IL-33のレベルの有意な差が治療前後のCU群では見られなかった(P>0.05)対照群と比較して差は統計的に有意ではなかった(P>0.05)。【結論】(1)CUの病因はIgEとIL-18の上昇レベルに関連している可能性があり,IL-33のレベルとの関係を持っていない。(2)処理前と後のIL-18とIgEのレベルの変化は臨床効果,CU患者における臨床的有効性の評価のための基準指標を提供できると正相関した。(3)デスロラタジンクエン酸ナトリウムであるCU患者におけるIgEとIL-18のレベルを調節することに有用である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  皮膚の基礎医学  ,  皮膚疾患の治療一般 

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