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J-GLOBAL ID：201502205566763649   整理番号：15A1267842

子供在室6教室における浮遊真菌濃度と浮遊細菌濃度および放出速度の特徴づけ

Characterizing airborne fungal and bacterial concentrations and emission rates in six occupied children’s classrooms

著者 (6件)： HOSPODSKY D. (Dep. of Chemical and Environmental Engineering, Yale Univ., New Haven, CT, USA) ,  YAMAMOTO N. ,  NAZAROFF W. W. (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of California, Berkeley, CA, USA) ,  MILLER D. (Dep. of Chemical and Environmental Engineering, Yale Univ., New Haven, CT, USA) ,  GORTHALA S. (Dep. of Chemical and Environmental Engineering, Yale Univ., New Haven, CT, USA) ,  PECCIA J. (Dep. of Chemical and Environmental Engineering, Yale Univ., New Haven, CT, USA)
資料名： Indoor Air  (Indoor Air)
巻： 25  号： 6  ページ： 641-652  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： W1095A  ISSN： 0905-6947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： デンマーク (DNK)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 4か国で採取した6教室におけるサイズ分解細菌,真菌,および粒子状物質(PM)の室内濃度および放出速度に関するベースライン情報を提示した。人がいると,いない場合と較べて,浮遊している細菌(平均81倍),真菌(15倍),PM質量(9倍)濃度が著しく上昇した。人がいる場合の室内/アウトドア(I/O)比は,人がいない場合のI/O比をいつも超えていた。粒径分布に関しては,在室者がいる場合の平均の細菌,真菌,およびPM幾何平均径はお互いに同様であったが,在室者がいない場合に採取した細菌,真菌,およびPMの評価した幾何平均径は,いつも在室者がいる場合より低かった。在室者がいる場合,室内細菌対質量ベースPMおよび個数ベースPM比は対応するアウトドアレベルより高かった。在室による平均放出速度は,細菌で,1400万細胞/人/hで,真菌では,1400万胞子換算/人/h,およびPM質量で22mg/人/hであった。全場所にわたって,室内放出の寄与は,在室者がいる時間中の平均室内空気濃度の83±27%(細菌),66±19%(真菌),および83±24%(PM質量)であった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *教育施設 ,  *浮遊 ,  *真菌類 ,  *細菌 ,  大気汚染物質 ,  粒子 ,  粒度分布 ,  位置 ,  屋外 ,  曝露 ,  ゲノム ,  エアロゾル ,  *溶出試験【化学物質】
準シソーラス用語： アウトドア ,  バイオエアロゾル ,  ミクロビオーム ,  *教室 ,  室内 ,  *真菌 ,  *放出速度 ,  粒径分布 ,  粒子状物質

分類 (4件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  大気質調査測定一般  (SB03040I) ,  粒状物調査測定  (SB03060E) ,  エーロゾル  (CB11030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 子供 ,  教室 ,  浮遊 ,  真菌 ,  浮遊細菌 ,  放出速度