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J-GLOBAL ID:201502205569542694   整理番号:15A0986757

レシーバ関数からの四川-雲南ブロックの東境界下の地殻の厚さとPoisson比【Powered by NICT】

Crustal Thickness and Poisson’s Ratio beneath the East Boundary of Sichuan-Yunnan Block from Receiver Functions
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 55-64  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2224A  ISSN: 1000-3274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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四川-雲南ブロックの東部境界および四川地域地震観測網における14常設観測点の主断層帯(Anninghe,Zemuhe,Xiaojiang断層帯)に沿った38臨時観測点で得られた遠地地震波形データを用いて,時間領域反復デコンボリューション抽出レシーバ関数とH反転法により30観測点の地殻の厚さと速度比(Vp/Vs)を計算した。結果は,地殻の厚さは,東部南中国ブロックにおける35kmに西から60kmから徐々に薄くなることを示した。Anninghe Daliangshan断層帯の西部では,平均地殻厚さは約54kmであるが,東,南中国ブロックと質の四川-雲南のブロックの間のフロント接合として,平均地殻厚さは42~48kmである。地殻岩石学と成分はその北部領域にXiaojiang断層との間の明らかに異なる。Xiaojiang断層帯の北部セグメントでポアソン比は0.20~0.27であり,その地殻は主に塩基性岩で構成されていることを示した。それにもかかわらず,Poisson比はほとんどAnninghe,ZemuheとMabian塩浸断層帯で0.27と0.32の間にある。Anninghe Zemuhe断層帯上の観測点のうち最も以下では0.30よりも大きいことを超高ポアソン比,局所部分溶融の証拠としての推定である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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地質構造・テクトニクス  ,  地震学一般  ,  地震活動  ,  測地学 
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