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J-GLOBAL ID:201502205634523066   整理番号:15A1037523

噴霧In2S3膜の特性に与える基板温度効果

Substrate temperature effect on properties of sprayed In2S3 films
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号: 10  ページ: 7639-7648  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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噴霧熱分解法によりガラス基板上にIn2S3膜を成長させた。300~500°Cの基板温度で堆積を実行し,モル比は2に固定した。この膜の特性をX線回折,エネルギー分散分光法,原子間力顕微鏡観察および分光測色計で決定した。この特性は基板温度に関連している。この膜は多結晶であり,ここで得た材料は立方晶相を形成したIn2S3であり,(400)に向けて優先的に配向去れている。このことをX線回折スペクトルにより示した。基板温度の増加と共に,この膜の粒径は25nmから31nmに増加するが,微小歪は4.68×10-3から3.85×10-3に減少した。平均表面粗さは340°Cで最小値を通過する。可視領域および近赤外領域で80%の光透過を達成した。バンドギャップエネルギーは2.33~2.6eVの範囲内であることが分かった。静的屈折率n(λ),振動エネルギーギャップEoおよび分散エネルギーEdをWemple-Didomenicoモデルにより決定した。本研究の波長範囲内でIn2S3膜の複素誘電率を計算した。屈折率分散データはWemple-Didomenicoモデルの単一振動子に従うことが分かった。このデータから,分散パラメータ,振動エネルギーおよび高周波誘電率を決定した。高い基板温度に対してHall効果測定を行った。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固体デバイス材料  ,  光電デバイス一般 
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