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J-GLOBAL ID:201502205720612682   整理番号:15A0072953

骨間葉系幹細胞をシードした多孔性絹フィブロイン足場によるラットにおける横断脊髄損傷の修復【Powered by NICT】

Repair of transversal spinal cord injury in rats by porous silk fibroin scaffolds seeded with bone mesenchymal stem cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 389-391  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2337A  ISSN: 1001-9030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,ラット横断的脊髄損傷(SCI)修復に及ぼす骨間葉系幹細胞(BMSC)を播種した多孔性絹フィブロイン足場(プチフス)の治療効果を検討することにある。方法:96匹のラットを無作為に対照群,プチフスグループ,BMSCグループとプチフスプラスBMSC群(各24)に分けた。機能修復は1 2および4週間で,BassoビートタイBresnahan(BBB)スコア系によって評価した。免疫組織化学とウェスタンブロット法を用いて,損傷脊髄における成長関連蛋白質43(GAP-43)とミエリン塩基性蛋白質(MBP)の発現を検出するために適用した。GAP-43発現の強度は,免疫蛍光染色で測定した。結果は損傷後4週では,移植群はBBBスコア(P < 0. 05)の方が対照群よりも後肢運動機能におけるより顕著な改善を示した。対照群,プチフスグループ,BMSCグループとプチフスプラスBMSC群におけるBBB得点はそれぞれ5 23±1 13,7 17±1 11,7 35±1 59および9mg,43±2)16であった。免疫組織化学は,移植した群におけるGAP-43とMBPの積分吸光度(IA)の値は,対照群(P < 0. 05)より有意に高いことを示した。対照群,プチフスグループ,BMSCグループとプチフスプラスBMSC群では,GAP-43のIA値は13~94±3 63,26 07±5 31,22 14±4 56および33mg,03±7)58であり,MBPは13)80±3)41,21)16±3であった。36 32.96±7)74と44.06±7.99であった。免疫蛍光染色はプチフスプラスBMSC群でさらにGAP-43陽性成長円錐であることを示した。ウェスタンブロット法の結果は,対照群と移植群間のGAP-43およびMBP蛋白質(P < 0. 05)の発現に有意差があることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  神経の基礎医学 

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