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J-GLOBAL ID:201502205740903773   整理番号:15A1118117

肺癌のEGFR-TKI療法における循環腫瘍細胞とその応用の磁気分離【Powered by NICT】

Magnetic isolation of circulating tumor cells and its application in EGFR-TKI therapy of lung cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 170-174  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2447A  ISSN: 1001-764X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:競合対立遺伝子特異的TaqMan~PCR(CastPCR)と組み合わせた磁気的に孤立した循環腫瘍細胞(CTC)による非小細胞肺癌(NSCLC)患者における表皮成長因子受容体遺伝子(EGFR)変異を検出する実現可能性を評価すること。方法十二血液試料(各試料の7.5mL)および腫よう組織NSCLC患者から検出された。2段階プロトコルは,白血球枯渇によるCTC濃縮のために開発した。CTCsは上皮細胞接着分子(EpCAM)とサイトケラチンの抗体で染色し,フローサイトメトリーにより検出した。CTCと循環DNAにおけるdelEGFR19,L858RとT790Mの変異はCastPCRにより検出した,腫よう組織における変異は,EGFR遺伝子変異検出キット(ADx-ARMS)によって検出した。EpCAM発現しないCTC結果はそれぞれ12血液検体の6%および全てで検出可能であった。CTCにおけるdelEGFR19,T790MとL858Rの突然変異は,それぞれ2,8と5個の血液試料で検出可能であった,変異は集計10血液試料(83.3%)で検出可能であった。2血液試料の循環DNAで検出されたL858Rのみ変異。3種類の変異は,それぞれ2,5と3腫よう組織で検出可能であった,3変異は集計9血液試料(75.0%)で検出可能であった。統計解析は,CTCの変異は腫瘍組織(Kappa=0.75,P=0.007)のものと一致していたことを明らかにした。循環DNA及び腫よう組織(Kappa=0.06,P=0.546)間のこれらの変異の顕著な一致ではなかった。結論:CastPCRと組み合わせた磁気的に孤立したCTC濃縮は,EGFR変異を検出するための効果的でNSCLC患者に対するEGFRチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)治療に適用されるに値するすべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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分子遺伝学一般  ,  消化器の腫よう 

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