文献
J-GLOBAL ID:201502206093414516   整理番号:15A1099241

ポストGWAS戦略に基づく乳生産形質に及ぼすウシTRAPPC9の遺伝的効果の確認【Powered by NICT】

Confirming the Genetic Effects of Bovine TRAPPC9 on Milk Production Traits Based on Post-GWAS Strategies
著者 (10件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 60-68  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2231A  ISSN: 0366-6964  CODEN: CMHPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
北京中国のホルスタイン集団における乳生産形質のための以前のゲノムワイド関連研究(GWAS)の結果に基づいて,乳生産形質のための新規候補遺伝子としての輸送蛋白質粒子複合体9(TRAPPC9)は新しい中国のホルスタイン個体群で確認された。プロモーター,エキソンとGWASの重要な領域は,一塩基多型(SNP)を選択し,中国のホルスタイン個体群の乳生産形質との関連を分析することでDNAプールをスクリーニングすることにより増幅し,配列を決定した。関連分析ではSNP1の遺伝子型は,蛋白質割合(PP)およびラクトースpercentge(LP)(P<0.01)に有意な影響を及ぼしたことを示した。SNP2の遺伝子型は,PPとLP(P<0.05)に有意な影響を及ぼさなかった。SNP3の遺伝子型は脂肪率(FP)とPP(P<0.01)に有意な影響を及ぼさなかった。SNP4の遺伝子型はFP(P<0.01)に有意な影響を及ぼさなかった。SNP5の遺伝子型はFPとLP(P<0.05)に有意な影響を及ぼした。TRAPPC9の発現はまた,乳生産特性に有意な影響を及ぼしたが,TRAPPC9のプロモーター領域のDNAメチル化は直接影響しなかった。結論として,TRAPPC9遺伝子は中国のホルスタインマーカー利用選抜に適用した分子マーカーと考えることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  牛 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る