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J-GLOBAL ID:201502206206452347   整理番号:15A1349373

周期的化学ループ水蒸気メタン改質プロセスによる水素生産用のカルシウム促進Fe/Al2O3酸素担体

Calcium promoted Fe/Al2O3 oxygen carrier for hydrogen production via cyclic chemical looping steam methane reforming process
著者 (4件):
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巻: 40  号: 46  ページ: 16159-16168  発行年: 2015年12月14日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学ループ水蒸気メタン改質(CL-SMR)は,高純度H2または合成ガスの発生のための革新的方法として知られている。550~800°Cの種々の反応温度の下でのCL-SMRプロセスで,Fe/Al2O3酸素担体中のFe金属担持量とその調製法の影響を調べた。その結果は,含浸法で合成した15wt%Fe/γ-Al2O3酸素担体が,このプロセスで最良の活性を持つことを明らかにした。その後,最適化した酸素担体(15wt%Fe/γ-Al2O3)の性能に対するカルシウム促進剤の影響を様々な含浸法で研究した。その結果は,共沈法で調製した15wt%Fe-5wt%Ca/γ-Al2O3酸素担体が,約700°Cの低温で100%のメタン転化率と83%の水素生産収率の最高の触媒活性を示した。さらに,この酸素担体は17回の酸化-還元サイクルの間で最大のメタン転化率と最低の活性低下を明らかにした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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気体燃料の製造  ,  反応操作(単位反応) 
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