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J-GLOBAL ID：201502206517746379   整理番号：15A1238969

腎置換療法を受けている重篤な外傷後の急性腎障害患者の特性の解析【Powered by NICT】

Analysis of the characteristics of patients suffering from acute kidney injury following severe trauma receiving renal replacement therapy

著者 (2件)： Zhu Jiangang (Dep. of Emergency Medicine, Second Affiliated Hospital of Zhejiang Univ. School of Medicine, Emergency Medicine Res. ...) ,  Zhang Mao (Dep. of Emergency Medicine, Second Affiliated Hospital of Zhejiang Univ. School of Medicine, Emergency Medicine Res. ...)
資料名： Zhonghua Weizhongbing Jijiu Yixue  (Zhonghua Weizhongbing Jijiu Yixue)
巻： 27  号： 5  ページ： 349-353  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2241A  ISSN： 2095-4352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腎代替療法(RRT)を受けている急性腎損傷(AKI)を伴う重篤な外傷患者の特徴を解析するために,AKIのリスク因子と予後に及ぼすRRTの開始のための適切な時間を探索した。方法医学の浙江省の二関連病院における救急集中治療室における重症外傷の連続患者を含む遡及的コホート研究(ICU),2011年8月から2014年12月,を行った。対象患者基準は年齢18歳以上,injury severity score(ISS)>16,RRTを受けたAKI,入院期間>24時間の期間を含んでいた。一般データ,AKIのリスク因子,予後指標,RRTの情報を記録した。全患者は予後,AKIの発症とRRTの開始時間の時間に従って二群に分けた。予後の独立した危険因子は,二項ロジスティック回帰分析によりスクリーニングした。結果:七十三例が登録,48死亡(65.8%)を含むに適格だった;49人の患者は外傷後のAKI≦48時間であった(早期群),24例では48時間(後期群)よりも長かった。55患者RRTは日常的に開始した(ルーチンRRT群)では,18名の患者が担当医の判断(以前のRRT群)により決定ルーチン基準のRRTを行った。AKIを伴う外傷患者におけるRRTの主要な危険因子は,ショック,敗血症,各90.4%と53.4%を占めていた。生存群と比較して,死亡群で,男性患者の割合が低かった(70.8% vs. 100.0%, χ~2 = 7.238, P = 0.007)急性生理学および慢性健康評価II(APACHEII)スコアは高かった(23.7±5.1 vs. 14.4±3.7, t = 8.031, P < 0.001)Glasgow昏睡スコア(GCS)は,U=320.000,P=0.001],[5.0(3.0, 15.0)対15.0(8.0, 15.0)低かった。(97.9% vs. 76.0%, χ~2 = 6.755, P = 0.009;64.6% vs. 32.0%, χ~2 = 7.014, P = 0.008),ショックおよび敗血症の発生率高かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 危険因子 ,  ショック症状 ,  ICU【医療】 ,  *患者 ,  予後 ,  敗血症 ,  コホート研究 ,  *外傷 ,  細菌感染症
準シソーラス用語： 発生率 ,  APACHE II ,  健康 ,  ルーチン ,  ロジスティック回帰分析 ,  急性腎損傷 ,  *急性腎障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 応急処置  (GC03014I) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腎置換療法 ,  外傷 ,  急性腎障害 ,  患者 ,  解析