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J-GLOBAL ID:201502206539195759   整理番号:15A0975810

子嚢菌Hypoxylon rickii由来のボトリアン,ノルオイデスマンとアビエタンテルペノイド

Botryane, noreudesmane and abietane terpenoids from the ascomycete Hypoxylon rickii
著者 (10件):
資料名:
巻: 117  ページ: 116-122  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい生理活性天然物のスクリーニングの過程で,カリブ海マルティニーク島で収集されたクロサイワイタケ科子嚢菌Hypoxylon rickiiの培養が,異常に多様な二次代謝産物の生産菌であることを同定した。テルペノイド起源の10の代謝産物を,分取HPLCにより,この種の液内培養物から単離した。それらの構造は2DNMRおよび高分解能エレクトロスプレー質量分析含むスペクトルの技法を用いて解明した。それらの化合物のうちの3つが,3つの既知のものに加えて,新しいボトリアン(1~3)であることを明らかにした,すなわち(3aS)-3a5,5,8-テトラメチル-3,3a,4,5-テトラヒドロ-1H-シクロペンタ[de]イソクロメン-1-オン(4),(3aS,R8)-3a,5,5,8テトラメチル-3,3a,4,5,7,8ヘキサヒドロ-1H-シクロペンタ [de]イソクロメン-1-オン(5)とボツリエナノール(6)である。さらに3つの新規のセスキテルペノイドは,14-ノルオイデスマン型骨格を特色とし,ヒポキシランAからC(7~9)と命名した;ジテルペノイドリキチンA(10)はアビエタン型バックボーンを含んでいる。化合物1,2,3,7,および10は,マウス細胞に対して細胞毒性効果を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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テルペノイド一般  ,  微生物の生化学 
物質索引 (12件):
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