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J-GLOBAL ID：201502206602052165   整理番号：15A1164148

カーボンナノチューブのインクジェット印刷による高度に再現可能でヒステリシスなしの柔軟な歪みセンサ

Highly reproducible, hysteresis-free, flexible strain sensors by inkjet printing of carbon nanotubes

著者 (6件)： MICHELIS Fulvio (Univ. Paris-Est, IFSTTAR, COSYS/LISIS, Paris, FRA) ,  MICHELIS Fulvio (Lab. de Physique des Interfaces et Couches Minces (LPICM), UMR 7647, Ecole Polytechnique-CNRS, Palaiseau, FRA) ,  BODELOT Laurence (Lab. de Mecanique des Solides (LMS), UMR 7649, Ecole Polytechnique-CNRS, Palaiseau, FRA) ,  BONNASSIEUX Yvan (Lab. de Physique des Interfaces et Couches Minces (LPICM), UMR 7647, Ecole Polytechnique-CNRS, Palaiseau, FRA) ,  LEBENTAL Berengere (Univ. Paris-Est, IFSTTAR, COSYS/LISIS, Paris, FRA) ,  LEBENTAL Berengere (Lab. de Physique des Interfaces et Couches Minces (LPICM), UMR 7647, Ecole Polytechnique-CNRS, Palaiseau, FRA)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 95  ページ： 1020-1026  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブネットワーク(CNN)に基づく柔軟なセンサに関する強い関心を引くためには,デバイスの間の高い再現性を必要とする。インクジェット印刷は抵抗の再現性に関して目覚ましい成果を供給してきた。柔軟なテトラフロロエチレン(EFTE)シート上にインクジェット印刷によって作製したCNN系の抵抗の歪みセンサについて紹介する。3~72のデバイスから5束のセンサについて,初期抵抗の変動性を調べる。20%の平均値で,束のサイズによって変動性は8.4~43%の間にある。初期抵抗の15%の変動性を有する8個のデバイス束について,歪みと熱感度に対する変動性を研究する。標準偏差値は歪み感度で最小16%と温度感度で8%であることがわかった。さらに,デバイスはヒステリシスなしで,プラスチック上のCNT歪みセンサとして稀な実績である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： センサ ,  *圧力センサ ,  *カーボンナノチューブ ,  ネットワーク構造 ,  インクジェット印刷 ,  電気抵抗 ,  再現性 ,  製品品質 ,  感受性 ,  可逆変化
準シソーラス用語： *歪センサ

分類 (2件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： カーボンナノチューブ ,  インクジェット印刷 ,  ヒステリシス ,  歪みセンサ