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J-GLOBAL ID:201502206669926267   整理番号:15A0062062

テトラクロロエチレンの気相ヒドロフッ素化におけるCr_2O_3触媒の性能に及ぼすドープしたLaの影響【Powered by NICT】

Effects of doped La on the performance of Cr_2O_3 catalysts in vapor phase hydrofluorination of tetrachloroethylene
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 99-104  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2014A  ISSN: 1000-6613  CODEN: HUJIEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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LaF_3Cr_2O_3触媒を沈殿法で調製し,テトラクロロエチレンの気相フッ化水素処理における触媒性能に及ぼすそれらの影響を調べた。La含有量の増加につれて,LaF_3Cr_2O_3触媒上でテトラクロロエチレン変換は増加したが,有効な生成物(HCFC-123 + HCFC-124 + HFC-125)への全選択性は最初に増加し,その後減少した。Laの添加量が1%,1のときLaF_3Cr_2O_3触媒は最高の触媒性能を示す;テトラクロロエチレン変換と有効生成物への選択性は92.8%と90.1%に達した。NH_3昇温脱離の結果はLaF_3Cr_2O_3触媒の弱い酸サイトの量はLa含有量の増加と共に減少したが,酸強度および強酸サイトの量の両方が増加することを示した。触媒中のLaF_3と非晶質CrF_3の含有量の増加に起因すると考えられる。したがって,触媒表面上の相対的酸量の増加が有効である生成物(HCFC-123+HCFC-124+HFC-125)の形成に好ましくないと結論することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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