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J-GLOBAL ID:201502206832269830   整理番号:15A0996621

新しいs-トリアジン/カルバゾール系双極性分子の合成とそのリン光OLEDへの応用

Synthesis of novel s-triazine/carbazole based bipolar molecules and their application in phosphorescent OLEDs
著者 (15件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 6563-6571  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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3つのs-トリアジン/カルバゾール系双極性分子,即ち,9,9’,9”-(1,3,5-トリアジン-2,4,6-トリイル)トリス(3,6-ジ-tert-ブチルカルバゾール)(TazTCz),9,9’-(6-フェニル-1,3,5-トリアジン-2,4-ジイル)ビス(3,6-ジ-tert-ブチルカルバゾール)(PhTazDCz)及び9-(4,6-ジフェニル-1,3,5-トリアジン-2-イル)-3,6-ジ-tert-ブチルカルバゾール(DPhTazCz)を合成し,青色リン光有機発光ダイオード(PHOLED)のホスト材料として適用した。この化合物の三重項状態のエネルギーレベルは,~2.86eVであり,青色PHOLEDに適用できる。X線単結晶構造解析から,TazTCzの非平面構造が明らかになった。このことは,固体状態で分子間最密充填を妨げた。X線回折スペクトルから,TazTCz及びPhTazDCzがスピンコーティング法によってアモルファス膜を形成することを確認した。合成した化合物の双極特性をキャリア移動度の測定によって確認した。ホスト材料としてのこの化合物に基づく青色PHOLEDのデバイスパラメータは,電子と正孔移動度のバランスがターンオン電圧と高電流密度での効率ロールオフを減少させる利点であることを示す。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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