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J-GLOBAL ID:201502206900418083   整理番号:15A0948899

Schottky接合と熱電子放出の両方に基づくIn2O3ナノタワー水素ガスセンサ

In 2 O 3 Nanotower Hydrogen Gas Sensors Based on Both Schottky Junction and Thermoelectronic Emission
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 10:293 (WEB ONLY)  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: U7001A  ISSN: 1931-7573  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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In2O3と活性炭の混合粉末の熱蒸着を用いて,間隔が1.5μmと比較的狭いCr櫛形状交差指型電極上にIn2O3ナノタワー形状ナノ構造ガスセンサを作製した。In2O3ナノタワーとCr櫛形状交差指型電極の間のSchottky接触はCr/In2O3ナノタワーSchottkyダイオードを形成した。その対応する温度依存I-V特性を測定した。ダイオードは0.45Vの低いSchottky障壁高さと室温で2.93の理想因子を示した。In2O3ナノタワーガスセンサは120~275°Cで水素濃度2~1000ppmに対して,高応答(240°Cでの83%から1000ppm H2),良好な選択性(H2,CH4,C2H2,およびC3H8に対する応答),そしてべき指数βの理想値からの小さい狂い(240°Cでの0.47578)などの優れたガス検知特性を示した。センサは30日の動作温度240°Cの下で1000ppm H2暴露の間長期間安定性を示した。X線光電子分光法(XPS)により確認されたIn2O3ナノタワーに存在する多数の酸素原子空孔と化学吸着酸素イオン,Cr/In2O3 Schottky接合におけるSchottky障壁高さの変化,および二つのIn2O3ナノタワー間の接触による熱電子放出,それらがH2センシングメカニズムに主に寄与している。In2O3ナノタワーの成長メカニズムは気相-固相(VS)過程であると説明することができる。(翻訳著者抄録)
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