文献
J-GLOBAL ID:201502206986760730   整理番号:15A1105375

バイオリファイナリーの現状と展望 バイオマスからの化学品・燃料の生産

著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号: 10  ページ: 689-695  発行年: 2015年09月20日 
JST資料番号: G0527A  ISSN: 0453-073X  CODEN: KASEAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
持続可能な社会へ向かうためには再生可能エネルギーが中心的な役割を果たすことが求められている。そのなかで,バイオマスから液体燃料やバルクケミカルを経済性良く,高効率で生産する技術の開発が期待されている。バイオマスとしては,安定的な供給が可能で,食糧と競合しないリグノセルロース系バイオマスの利活用が望まれている。本稿ではリグノセルロース系バイオマスからのエタノールの製造プロセスについて研究の課題と最新の知見を紹介するとともに,バイオプロセスによるバルクケミカル生産に関する最近の研究例についても紹介する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (10件):
  • 1) 吉田和哉,植田充美,福崎英一郎:“第二世代バイオ燃料の開発と応用展開”,シーエムシー出版,2009.
  • 2) 近藤昭彦,天野良彦,田丸 浩:“バイオマス分解酵素研究の最前線”,シーエムシー出版,2012.
  • 3) T. Hasunuma & A. Kondo: <i>Biotechnol. Adv.</i>, <b>30</b>, 1207 (2012).
  • 4) Y. Matano, T. Hasunuma & A. Kondo: <i>Bioresour. Technol.</i>, <b>108</b>, 128 (2012).
  • 5) T. Hasunuma, T. Sanda, R. Yamada, K. Yoshimura, J. Ishii & A. Kondo: <i>Microb. Cell Fact.</i>, <b>10</b>, 2 (2011).
もっと見る

前のページに戻る