文献
J-GLOBAL ID:201502207054642264   整理番号:15A0549131

マルチトピックL-オルニチンベースの塩受容体による協調的イオン対認識

Cooperative ion pair recognition by multitopic l-ornithine based salt receptors
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 2090-2095  発行年: 2015年03月02日 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イオン対結合における,改善された効力を有する分子の受容体を開発するためにL-オルニチンの足場を使用した。2つの適切に配向した強アニオン結合領域(尿素と(チオ)尿素基)と,1つのカチオン結合基(クラウンエーテル部分)で,これらの受容体は選択したアニオンのナトリウム塩との有効な会合を示す。カチオンの配位により補強された,2つのアニオンの結合領域の同時作用が,受容体1と2の結合の強さに関与することを示す。これらの受容体のアニオンとナトリウム塩錯体の結合定数を,分光測光および1H NMR滴定測定を用いて測定した。カルボン酸イオンの他に,ナトリウムカチオンの存在下で選択したすべてのアニオンが,正の協調方式で受容体1および2と会合する。最強の協調的結合は,尿素とチオ尿素アニオン結合領域で支持された,塩化ナトリウムの受容体2との会合に関して観察された(Ka=85500/M)。2つの強いアニオン結合領域の欠如で,受容体4と5は塩化ナトリウムとはるかに弱く相互作用できるだけである(それぞれKa=5100と8900/M)。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
八員環以上の複素環化合物 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る