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J-GLOBAL ID：201502207076083537   整理番号：15A1321196

室内環境に浮遊するバイオエアロゾルと関連する特定の試料採取や分析法,管理機構のレビュー

Review of bioaerosols in indoor environment with special reference to sampling, analysis and control mechanisms

著者 (3件)： GHOSH Bipasha (School of Environmental Sci., Jawaharlal Nehru Univ., New Delhi, IND) ,  LAL Himanshu (School of Environmental Sci., Jawaharlal Nehru Univ., New Delhi, IND) ,  SRIVASTAVA Arun (School of Environmental Sci., Jawaharlal Nehru Univ., New Delhi, IND)
資料名： Environment International  (Environment International)
巻： 85  ページ： 254-272  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： A0646B  ISSN： 0160-4120  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気内に浮遊する数種の微細な生物は大気内粒状物,又はバイオエアロズルと呼称し,主に生きた又は死滅した菌類や細菌,それら代謝産物,ウイルス,花粉などで構成する。2001年に発生したバイオテロリズム攻撃や2009年に発生したインフルエンザA/H1N1による大規模な流感は我々にバイオエアロゾルに関する研究の重要性を警告した。バイオエアロズルに関連するリスクや曝露閾値を特定する際,各種の室内環境に浮遊する微生物の同定や定量分析法が必要である。バイオエアロゾルの試料採取や分析技術,濃度を提示する文献をレビューし,作業環境や作業環境以外の室内環境に浮遊するバイオエアロゾルの同定や定量分析法を紹介した。バイオエアロゾルの分析法に加え,大気管理機構も重要機能を発揮する。周期的な大気浄化や維持管理活動,好適な換気装置は室内の大気質を向上する際に最適である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 室内空気汚染 ,  *粒状物汚染 ,  浮遊粒子状物質 ,  *微生物汚染 ,  エアロゾル ,  大気質試験 ,  *産業衛生 ,  インフルエンザウイルス ,  リスク評価 ,  グラム陰性菌 ,  グラム陽性菌 ,  二次代謝産物 ,  *大気管理 ,  換気装置 ,  浄化 ,  維持管理 ,  試料採取
準シソーラス用語： インフルエンザウイルスA/H1N1 ,  バイオエアロゾル ,  ヒトの健康リスク評価 ,  大気浄化

分類 (4件)： 大気管理  (SB03030X) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 室内環境 ,  浮遊 ,  バイオエアロゾル ,  試料採取 ,  分析法 ,  レビュー